17回目の献血に行ってきました!【複数回献血クラブおススメです!!】

 

先日、半年ぶりに献血に行ってきました。私は元々、注射が嫌いではないので献血が出来るようになった16歳の時から定期的に行っています。

 

でも献血って身近じゃないし、意外にどうやってやるのか?って思っている人もいるかもしれないので記憶が薄れないうちに(笑)まとめておきます。

 

はじめに

 

今回は、私がいつも行っている献血ルームでの献血について書いていきます。センターによっては手順が若干違うこともあるかもしれませんが、ほぼ流れは同じだと思います。

 

献血ルーム

 

こちらが私がいつも行っている献血ルームです。ショッピングモールの中に入っているので非常に便利です。

 

献血をした後は、当たり前ですが体内から一定の血液が無くなっている状態ですので、激しい運動や重いものは持たないようにと言われるので、買い物などは先に済ませてから行くようにしています。

 

献血するまでの流れ

 

献血前の受付

 

おそらく初めての方は献血のカードなどを作成するので、この時点で色々と聞かれるかもしれません。私はもうとおーーーーい過去の出来事なのでこのあたりはわからず…申し訳ありません。(何しろ、当時の献血カードは紙でしたから!)

 

2回目以降の方は受付に献血カードを出します。

 

日本赤十字社 献血カード

 

私が使っているカードです。本来、献血カードといえば赤がベースなのですが、献血複数回クラブというものに加入すると写真にあるデザインか、献血のキャラクターのカードに切り替えることができます。

 

http://www.jrc.or.jp/activity/blood/news/111003_002214.html

 

カードを出すとすぐに聞かれるのが「3日以内に歯科治療をしていないか」と「3日以内に薬を飲んでいないか」の2つの項目です。

 

歯科治療については、抜歯や歯石除去など出血を伴う治療をした場合はこの時点で献血を断られる場合があるようです。献血に行く予定がある方は、ここら辺も気を付けて行くといいと思います。

 

薬の服用については、私の場合ですと喘息と鼻炎アレルギーがあるため、常に薬を服用している状態です。なので必ずここで一度何の薬を飲んでいるか毎回伝えなくてはいけません。

 

しかし、結論から言ってしまいますと喘息持ちでも鼻炎アレルギーで薬を飲んでいても献血は出来ます!笑 次の項目でも説明しますが献血の前にはお医者さんの問診があります。ここできちんと判断してもらえるので、GOサインが出れば安心して献血を受けることができます。

 

もちろん、飲んでいるお薬の種類によってはダメな場合もありますので一概には言えませんが、薬を飲んでいるからと言ってあきらめることはありません。

職員さんによる問診

 

口頭で簡単な問診を受けたら、次はより詳しく問診を受けることになります。おそらく初めての方はここが一番時間がかかるかもしれませんね。

 

睡眠時間や最後に食事した時間などは口頭で聞かれますが、あとはタッチパネルでの入力となります。ほとんど、「はい」か「いいえ」での回答となります。今日の体調とか病歴、海外の渡航に関することについて聞かれます。

 

今の時期ですと、インフルエンザの予防接種について「24時間以内に接種しましたか?」とありますのでこちらにも注意して行ったほうがいいですね。

 

お医者さんによる問診

 

こちらは健康な方ならかなり簡単に終わると思います。先生がするのは血圧を測るだけですから(爆)問題なければ次からいよいよ献血…

 

ではないんですよね!Σ( ̄□ ̄;)マジデスカ…

 

看護師さんによる血液検査

 

ここで献血する側と反対側の腕で採血します。 私は昔から血管が細いのでいつも看護師さんにはご迷惑をおかけしています。

 

ここでは血の濃さをチェックするのですが、実はここが一番重要で、十分に濃さがないときは献血することが出来なくなってしまうのです。

 

昔、友達と一緒に行ったときにその友達は実際に血の濃さが足りずに、献血を断られたということがありました。話を聞いたら最近、貧血気味だったかも…と話していました。(その後しばらくして再び行ったところ、数値が改善していたため無事に献血できていました)

 

あくまでその日に出た数値での判断にはなってしまいますが、やはりここまで来て献血できないのはちょっと悔しいですよね。ちなみに私は引っかかったことはありません。

 

さてここをクリアしたらいよいよ献血です!!

いよいよ献血へ

 

別の看護師さんの案内で、上半身だけ起こされた状態のベットに座り(歯医者さんの診察台みたいな感じですね)看護師さんが献血の準備をする間にお茶パックが渡されます。これは水分をしっかりと取ってもらうためのものらしく、献血の間に飲むように言われます。

 

消毒をしていよいよ献血が始まります。私はいつも400mlの血液を献血するので時間的にはだいたい10分ちょっとくらいです。この間にいただいた飲み物を飲んだり、注意事項が書かれた紙が渡されるのでそれに目を通したりします。

 

そしてこれはここ2.3年ほどの間に普及したみたいなのですが、献血の間に血液の循環を良くするために足をクロスさせて指に力を入れたり抜いたりを繰り返す運動をしながら献血していきます。

 

これをすることによりふくらはぎが刺激されて血液の循環が促進されるので、立ちくらみ等が軽減されるそうです。体内の血液が無くなるわけですからね、しっかりと対処しないとだめですよね。

 

献血が終了し注射針を外した後は、傷口に絆創膏を貼ってもらいバンドで圧迫してもらい終了です。

 

献血終了後は

 

献血ルームのロビー

 

ロビーで体を休めます

 

体調を見るためにしばらくロビーで休むことになります。こちらの献血ルームは比較的新しいみたいなのでとっても広くて、写真には写っていませんが横の方にはインターネットができるスペースがありました。無料WiFiも完備されています。

 

そして休みんでいる間は自由にお菓子を食べたり飲み物も飲めるのですが、なんとアイスも食べられます!こちらは一人一個で、あのセブンティーンアイスの販売機が設置されています。もちろん無料で、職員さんからコインを手渡されてそれで購入する形になります。

 

セブンティーンアイスの自動販売機

 

左側にアイスの自販機、右側に飲み物の自販機、真ん中にはお菓子のカゴがあります。おせんべいやチョコレートなど、甘いものとしょっぱいものが一緒に置いてあるなんてたまらないですよね(笑)もちろん常識の範囲内で美味しく頂きました♪

 

キャンペーン中だとお土産がもらえることも

 

時間が来ると職員の方に体調のことを聞かれますので、問題なければ無事に献血終了です。最後にキャンペーンなどやっているときは日用品などのお土産がもらえることがあります。今回はハンディモップとウェットティッシュをもらいました。

 

さらに私は先ほども書いた通り、複数回献血クラブに入っているのでこの他にもおそばの乾麺までいただいちゃいました。(献血ルーム独自のキャンペーンと複数回献血クラブのキャンペーンが並行してやってることが多いです)

 

複数回献血クラブおススメです!!

 

こちらのブログを見ているということは、おそらくネットにつながっている環境にあるということですよね?もし何度か献血をしたことがある方、またはこれから何度も行きたいと思っている方は、この複数回献血クラブは本当におススメです。

 

献血Web会員サービス「ラブラッド」|献血について|日本赤十字社

 

献血Web会員サービス「ラブラッド」|日本赤十字社
献血記録の確認、献血の予約がウェブで可能、ポイントもたまる「ラブラッド」。お手持ちの献血カードがあればすぐにご登録いただけます。

 

最後に

 

こうして文章にしてみると、手順が面倒なイメージを持ってしまうかもしれませんがそれは私の説明がへたっぴなだけです…(すみません)

 

実際には混雑時でなければ30分ほどで終わってしまいます。多少、体に負担はかかるもののこれで誰かの役に立てるのならこれほどうれしいことはありませんね。

 

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